ご挨拶
井上歯科診療所は、1978年に大阪市東淀川区豊新に開業して以来、地域の皆さんのお口の健康を守っていくために尽力してまいりました。
現在は歯科医師3名体制で、入れ歯やインプラント、矯正、小児歯科など、幅広い治療をご提供しております。
お悩みなこと、気になることがありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
むし歯や歯周病によって、歯や歯ぐきの健康が損なわれると、元の状態に戻すことはできません。
いつまでも美味しく食事ができ、素敵な笑顔でいるためには、疾患にかからない状態を保つことが大切です。
そのため、当院は患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら定期検診を行う、「予防診療」をご提案してまいります。
もし、むし歯や歯周病になっても、定期検診を行っていれば早い段階で気づくことができ、負担の少ない治療を行えます。
また、治療後の状態を維持することで、悪化を防ぐこともできます。
「定期的に歯科医院へ通院するのは面倒だ」とお考えの方もいらっしゃることと思いますが、歯の健康は全身の健康につながりますし、いつまでも若々しく素敵な笑顔でいられます。
一生ご自分の歯で美味しく食事できるように、ぜひ定期検診をご検討ください。
当院はこれからも幅広い世代の患者さんをお迎えし、地域の皆さんの健康に奉仕していくことをお約束いたします。
院長 井上隆史
スタッフ紹介
院長 井上隆史
開業以来40年以上、地域に根ざした医療施設として皆さまと共に歩んでまいりました。これから先もお口の健康に貢献できるよう尽力してまいります。
また地域貢献の一環として、犯罪や非行をした子どもたちの立ち直りを支える、保護司のボランティアも行っています。
歯科医師 上杉直斗
高齢者歯科学 歯学博士
大阪歯科大学高齢者歯科学講座 非常勤講師
堺歯科衛生士専門学校 講師
より良い治療法をご提案するために、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。義歯の調整を得意としていますので「入れ歯が合わなくてよく噛めない」という方は、お気軽にご相談ください。
歯科医師 上杉美香
歯科矯正学 歯学博士
日本矯正歯科学会認定医
大阪歯科大学歯科矯正学講座 非常勤講師
お子さんの歯並び、気になりませんか?
3児の子育て経験を生かして、お子さんの気持ちに寄り添った治療を行います。
大人の方の矯正治療も行っておりますので、ずっと歯並びを気にしていた方も是非ご相談ください。
診療方針
地域の皆さんのお口を守ります
お口は栄養の入り口です。
何歳になっても健康なお口で食事を楽しみ、しっかりと栄養をとることは、身体全体の健康維持にとって重要なポイントです。
私たちは地域の皆さんのお口のホームドクターとして、定期的にお口の状態をチェックし、健康管理のお手伝いをしています。
むし歯や歯周病でお口に違和感が出る前から、予防のために歯医者をご活用ください。
どなたにもいらしていただける完全バリアフリー
当院にはベビーカーの赤ちゃんから車椅子のお年寄りまで、幅広い年齢層のかたがお越しになります。
どなたでもストレスなく通院できるよう、入口にはスロープを設け、院内もフラットで広々とした空間になるよう設計しました。
車椅子のままユニットサイドまでお入りいただけますので、安心してご来院ください。
歯科医師3名体制で幅広い治療を行います
3名の歯科医師がそれぞれの専門分野を担当し、幅広い治療を行っています。
一般的なむし歯や歯周病のほか、矯正治療においては日本矯正歯科学会認定医による確かな治療を、安心して受けていただくことができます。
インプラントや義歯調整など、患者さんのご希望に合わせた治療をご提供いたしますので、お口のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
患者負担を軽減しながら高精度な補綴物を作ります
歯科医院では虫歯治療、入れ歯治療、インプラント治療、審美治療など様々な治療で歯型を取ります。一般的には、トレーに印象材という粘土のようなものを入れて、片顎ずつお口の中にはめたまま固まるのを待ちます。その味や匂いが苦手だったりしたり息苦く不快感を覚える方も少なくありません。お子さんは嘔吐反応がでたり、歯型の材料を飲み込むリスクもございます。
口腔内スキャナーなら数分間スキャナーを歯に当てていくだけなので、負担なく型取りが終わります。さらに技術レベルに左右されず正確で緻密な補綴物の作成が可能です。
精密診断・精密診療
神経の位置や骨の厚みを検査します
パノラマレントゲンだけでなく、矯正歯科に欠かせないセファロや、歯科用CTスキャン機能を搭載した装置を導入しています。デジタルレントゲンの撮影画像はチェアサイドのモニターですぐ確認することができます。
顎や顔面等の撮影に特化した歯科用CTは、神経の位置や骨の厚みを3D画像にて詳細に診査できます。
安全なインプラント手術を行うためには欠かせない機材のひとつです。
精密治療に欠かせない拡大鏡
拡大鏡とは歯科医が治療の際に用いる眼鏡のような医療機器のことです。
狭く暗い口腔内は肉眼では大変見えにくいものです。その中で、小さな歯の内側や境目にできた初期のむし歯を見つけ、正確に治療を行うことは、熟練の歯科医でもなかなか困難でした。
当院では拡大鏡を用い、患部を拡大して治療を行っています。拡大鏡にLEDライトを装着し、口腔内を明るく照らすことで歯の状態をより正確に把握しています。
感染予防対策
患者さんごとに取り換えられるよう、紙のエプロンや紙コップを使用しています。また、お口に入る医療機器は専用の機械で洗浄・滅菌し、一つひとつ個包装することで感染予防対策を徹底しています。
治療の際は口腔外バキュームを使用し、歯を削る際に空気中に飛散する、歯の粉・金属片・唾液・血液など、さまざまな細菌汚染物質をすばやく確実に捕集します。